ＷＥＢマーケティングってナニ？
マーケティングとは：「顧客のニーズに応え、利益を上げる事」と定義しています。
そして、ＷＥＢマーケティングとは、事業全体のマーケティングの極一部に過ぎません。
ですから、ＷＥＢマーケティングだけやっていれば、事業が成功するとはいえません。
しかし、宣伝・集客の面から考えると、
小さな事業でも格安で利用できるＷＥＢは、大きな力を発揮してくれます。
そのＷＥＢを利用したマーケティング方法がＷＥＢマーケティングです。
ビジネスのマーケティング手法
あなたのお客様は誰ですか？ キーマンは誰ですか？
ＢｔｏＣのビジネスの場合、商品やサービスにもよりますが、購入を決定するのは、男性よりも女性の場合が多いとされています。
一方、ＢｔｏＢのビジネスの場合、購入を決定するキーマンは、相手の会社の課長や部長と言った管理職の方なのか？直接の担当者が決めてしまう場合もあります。
商品の価格により、キーマンが変わってくるのかもしれません。
お客様キーマンの求めている事は何でしょうか？
キーマンの求めているニーズと直接その商品を使う人のニーズは異なる場合もあります。
お客様は、自分のニーズがはっきりしていない事も多いものです。
ですから、こちらから、そのニーズを提案する事が必要になる場合もあります。
そして、そのニーズに対して、どのように答えていきますか？
お客様のニーズは、商品を購入する事ではありません。
その商品を購入するのは、そのニーズを達成する為の手段に過ぎません。
次の文章の〇〇を埋めてください。
〇〇〇と言ったら、あなたのお店〇〇〇店
それは、他社にはない
- 〇〇〇
- 〇〇〇
- 〇〇〇
と言った、大きな強みがあり、
お客様にとって、
- 〇〇〇
- 〇〇〇
- 〇〇〇
と言ったメリットを提供できるからです。
それらの事は
- 〇〇〇
- 〇〇〇
- 〇〇〇
と言った内容が、そのメリットを裏付けています。
また、多くのお客様から
- 〇〇〇
- 〇〇〇
- 〇〇〇
と言うお便りもいただいています。
ですから、〇〇〇と言ったら、あなたのお店〇〇〇店なのです。
メールマーケティング
1,メルマガのシステム（関心のあるお客様のフォロー）
関心→欲求→記録→行動 へと移動させる為のメールを配信します。
メルマガに登録したお客様は、どの商品の何に関心があって登録したのか？
既に、欲求段階にあるのか？それによって配信する内容が違ってきます。
シナリオメール・ステップメールと呼ばれるシステムを使います。
ステップメーラー はＪｉｍｄｏＣａｆｅ神奈川でも、提供しています。
メール登録の入り口毎に、その内容シナリオを変えていきます。
また、登録した時点で、
即座に第1回目のメールで、関心事を定着
翌日、2回目のメールで関心事を欲求に変える
1日開けて、3回目のメールで欲求をあおる
2日開けて、購入の為の条件を知らせ記憶させる。
3日開けて、今だけのキャンペーンで行動に結びつける。
と言った、各シナリオを時間管理の元、各自に自動に配信していくメールシステムです。
２、上記のメールマガジン・シナリオメールへの登録させる為の手法
メルマガなど、「登録はこちら」と書いても誰も登録してくれません。
それでは、どのように登録を推進すれば良いか？
答えは、「ニンジンをぶら下げる」なんです。
お客様にとって、何がニンジンになるでしょうか？
割引チケット？
新製品情報？
寿司屋の新ネタの入荷情報？
「JimdoCafe 神奈川」では、「ホームページを作る前に」の無料ダウンロードでした。
３、ニンジンを作る方法（コンテンツマーケティング）
あなたのお店に集まるお客様は、何に関心があるでしょうか？
お客様が、この情報を受け取ったら、お得だなと考える内容をまとめます。
ケーキ屋さんだったら、「パテシエが教える簡単レシピ」とか
機械工具屋さんだったら、「機械を使って何かを簡単に作る方法」とか
「JimdoCafe 神奈川」では、「世界一簡単なホームページ制作」の無料ダウンロードでした。
４、一番重要な事、「どういったお客様が登録したかを確認出来る事」
プレゼント企画で一番重要な事は、
「どういったお客様がメルマガに登録したか？」と言う事です。
どこの地域に住んでいるか？年齢と性別、ライフスタイル、出来れば考え方など
出来るだけ多くの情報を、申し込みフォームから集め、その特性毎にお客様を分類します。
あなたが中古車屋だったら、
お客様がどんなタイプの車が好きか？
現在、乗っている車は？家族構成は？
聞いてしまった方が早いかも知れませんね
５、メールマガジンの内容
お客様に特性毎に合わせた内容を、それぞれのお客様へメール配信していきます。
そして、あなたのビジネスへ誘導していきます。
特性の合わない内容を送ると、メルマガは簡単にＣａｎｃｅｌされてしまいます。
そして、１のメルマガシステムへもどる。
ＢtoＢの取引の場合（本当のユーザーとそのニーズ）
お客様は会社員（担当者）の場合、
あなたのホームページを見て、会社で購入を検討している時、
実際には、どのような作業をするでしょうか？
見積書を取って、稟議書を何時間も掛けて制作し、上司に稟議書を廻す事が考えられます。
この場合のペルソナお客様は、担当者であり、お客様のニーズは稟議書を書ける情報です。
そして、もっと簡単に稟議書が書けるよう雛形をエクセルで用意して、
担当者が自分の名前を記入するだけで稟議書が出来てしまえば、もっと良いと思いませんか？
ホームページで用意するのは、見積書だけでなく、稟議書の雛形も提供しましょう
今更ですが、ホームページを作る前に
あなたの商品やサービスは世の中に必要とされているでしょうか？
あなたの商品やサービスを購入した人に、その金額に見合った価値を提供できるでしょうか？
モニター販売をしてみましょう
ターゲットユーザーとなる方数人へ、モニター販売を行い、
「最大いくらまでなら、購入しますか？」と聞いてみてください。
また、Yahooオークションで、原価スタートのオークションに出してみて、落札価格を知りましょう
何人がウォッチリストに登録して、いくらの入札をするのか？
それが、その商品の価値かも知れませんね
ビジネスモデルについて
ビジネスモデルとして、あなたのビジネスの概略は確定しているでしょうか？
損益分岐点は、確定しているでしょうか？
ホームページに求める要素は？
事業全体の中で、ホームページに何を求めますか？
宣伝効果？集客効果？販売売上？利益高？
それによって、ホームページの内容も変わってきます。
お客様が求める事（検索キーワード）
あなたが提案したいキーワードではなく、お客様が知りたい事を探す為のキーワードです。
コーヒーショップの場合、「ネルドリップ」ではなく、「最寄のWIFI」かも知れません。
ここからがホームページ制作の前準備に入ります。
Googleトレンドを使ってみよう
上記で検討したキーワードを検証します。
Googleトレンドを使い、ビッグキーワードを検索してみましょう
多くの人が実際に検索したキーワードが出てきます。
スモールキーワードが沢山出てくるので、全てを書き写してください。
スモールキーワードで出てきたキーワードを更に検索すると
更に小さなスモールキーワードが出てきます。
キーワードに沿ったコンテンツを用意しましょう
スモールキーワードの一つ一つに沿った文章と写真を用意します。
文章の中には、そのスモールキーワードを自然体で数回出てくるような文章を作ります。
これは、ホームページを構成する為のパーツ作りとなります。