運用テスト

制作したホームページからコンバージョンが得られるか?

 

ホームページ完成後、まだまだ、検索エンジンの上位には表示されていませんので、

スポンサーサイトを使ってテストします。

 

Yahooスポンサードサーチ

検索のキーワードに連動した広告を検索結果に掲載されます。

1)PDCAサイクル試験

一つのランディングページに対して、

少額を入金してスポンサードサーチを行います。

キーワードにより、クリック価格は大きく異なりますが

仮に1万円を入金して、ワンクリック50円で行った場合、

そのページは200回閲覧された事になります。

低いクリック価格でテストします。

2)コンバージョン率の確認

1万円を使い切った段階で、それまでの売り上げ成果を確認します。

きっと、思った様な成果は期待できないと思います。

3)ホームページの内容を検討します。

成果が上がらないページには、その理由があります。

お客様目線になっていなかったとか?

お客様へ夢を提供していないとか?

原因を追及します。

4)ホームページの内容を修正

上記3)で解った問題点を修正します。

大量に修正してしまうと、原因がどこにあったのか

判断出来なくなってしまいます。

 

修正が完了したら、1)のテストに戻り

1)2)3)4)を繰り返し行い

ホームページの内容を磨き上げていきます。

5)目標の成果が達成できた場合

上記のサイクルを何サイクルも行い、

チャージした価格より大幅に利益が上がった。

目標の売り上げを達成できた。

ここまで行うと、ホームページは完成したも同然です。

 

ここで、スポンサードサーチのチャージ価格を一気にあげます。

より多くの人に見てもらえば、より売り上げが上がるページの完成です。

 

 

そして、外部のSEO対策会社に依頼して、SEO対策を行います。

 

ここまで、行わないうちに、SEO会社に依頼するのは、

お金を溝に捨てるのと同じ事です。

溝に捨てる前に、教えてください。私が拾いにいきます。(*^_^*)

ホームページを運用するって、如何すれば良いの?

一般的なホームページ制作会社では、

ホームページが出来たら、即納品、運用開始となりますが、

このPDCAサイクル試験を行ってくれる制作会社は皆無に等しいと思われます。

 

原因がホームページにあるのか?お店や商品にあるのか?市場にあるのか?

判断が出来ない事であり、制作会社の事業として行ったら、必ずクレームになるからです。

 

また、仮に10サイクルも行った場合、半年1年以上を費やす作業になります。

また、何サイクル行ったとしても、確実に売り上げ成果につながる保障もないので、

ホームページ制作会社では、手を出せないのです。

 

このPDCAサイクル試験は、御社が行うべき事で、これをホームページ運用と言います。